LEDチップの選択と「新型USB5V LEDテープ」について

LEDチップの選択に苦心しています。

現在使用しているLEDチップは5050サイズの超高輝度白色LEDを使っていますが、若干青みがあるようで肌色が多いフィギュアの場合、不健康に見えるという話を頂きます。
(自分は色弱なせいか、そこら辺の細かい色味になると弱く、イマイチ判別がつかなかったりします。)

現在使っているLEDチップのスペック的には、
サイズ:5050
明るさ:23lm
色温度:5000~6500K(白色)
消費電流:60mA
演色性:Ra不明
という感じで輝度的には充分ですが、若干色温度が高いですし、演色性の数値(Ra)は記載ありません。

演色性というのは「物体の色の見え方に及ぼす光源の性質」の事で、「”演色性の良い光源”とは一般に色の見え方の良い特性を持つ光源」だそうで、「演色性のいい光源を使うと、光源の特性によって色の見え方が違わない様になる」っぽいです。
例えると「普段我々が見る物体は、太陽光に7色の光(虹ね)が含まれているので極彩色に見える。太陽光の光の成分に近い光源がいい光源。光源に赤色の光が無い場合は赤い物体を照らしても赤く見えない。」ということと理解してます。(この理解で合ってるかどうか不明です。)
で、このRaの値が高いほど自然光に近い見え方になるという事らしいです。
# 高演色LEDにも電球色とかがあるのがイマイチ理解できませんが、普通の白熱球とLEDの比較なんでしょうかね。

ちなみにRa値毎の利用対象は下記の様な感じらしいです。
Ra20~:公園、屋外駐車場
Ra40~:廊下、階段
Ra60~:体育館、食堂、エントランスホール
Ra80~:オフィス執務室、ショーウインドウ、住宅
Ra90~:美術展示品、診察室、理美容室(毛染め)

となると、我々が制作しているフィギュアは美術品の範疇にありますので、Ra90以上が望ましいと。

色々探した結果、都内某所で見つけたのが以下のスペックのLEDです。
サイズ:5050
明るさ:17lm
色温度:5000K(昼白色)
消費電流:60mA
演色性:Ra95
現在のチップに比べて「若干暗く」「昼白色寄り」「超高演色」というモノになります。

試作用に30個だけ購入しましたが30個で約2000円という超お高いチップです。
今まで使っているLEDと比べてかなり価格差があります。
LEDテープ1本3000円という価格に収まらない感じです。

しかしながら、照明として比較をしてみると従来品と比べてとてもいい感じに見えます。
(画面だとイマイチ差がわからないかもしれません。実物を確認したい方は、ねんど会の時にお声がけ頂ければご覧頂く事ができると思います。)

旧新

左:従来品 右:今回の試作品
どちらも手前上方からLED照射。iPhone6sで撮影。

なんとかメーカーから直接輸入できたので、1.5倍くらいの価格差に抑えられそうです。
手作業での半田付けなのは変わらず少量生産の状況は続きますが、WF等のイベントで販売する予定ですのでよろしくお願いします。
また、どのイベントで販売するかは、Twitterで告知しますのでご確認ください。

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